皆様、ご高覧いただきありがとうございます。本日は気づかいについてとても良い本を読んだのでご紹介します。
きづかいは人に指摘されるものではないので自分の中でしっかり考える必要があります。
これを機会に学んでいきましょう!!
気づかいの五大メリット
- 人から好かれる
- 近道をして成長できる
- チャンスが増える
- 人生で成功できる
- 心豊かに生きられる
人から好かれる
きづかいとは、相手への思いやりや愛情を行動であらわすことなので、気づかいのできるひとは間違いなく人に好かれます。
「この人は、私にすごく関心を持ってくれている」「こんな些細なことまで気づいてくれる」という印象を抱いてもらえれば、「またお会いしたいな」「〇〇さんを紹介したいな」など、人とのご縁に恵まれる機会が増えます。
近道をして成長できる
例えば、もしあなたが新人で「仕事がなかなか身につかない」という状況だったとしても、気づかいができれば、必ず誰かがあなたを見ていてくれて、手を差しのべてくれます。かわいがられる人になると、いろいろなことを教えてもらえて成長のスピードが速くなり、成長の近道が拓けます。
チャンスが増える
気づかいをするときは、見返りを求めてはいけません。しかし、不思議なことに見返りを求めずに気づかいをし続けていると、仕事が増えたりご縁に恵まれたりするなど、チャンスが確実に増えるのです。
人生で成功できる
人間の能力を指数化したものにIQ(Intelligence Quotient)があります。
しかし、IQの高い人間が必ずしも人生で成功するわけではありません。むしろSQの高い人の方が、成功するといわれています。
SQとは、Social Intelligence Quotientの頭文字をとったもので「生き方の知能指数」「社会的指数」などと訳され、人とかかわる力や社会性の高さを示します。
相手の感情を理解するとともに自分の行動が相手に及ぼす影響を与え、対人関係を円滑にする能力のことです。
私は気づかいの能力に長けている人はSQも高いと思います。つまり「気づかいのできる人は成功する」のです。
心豊かに生きられる
気づかいは、されるとうれしいものです。だから、感謝されます。感謝されれば、うれしい。それは自分の喜びにもなるのです。
つまり、気づかいをすればするほど、自分の中に喜びが増え、心豊かに生きれるようになるのです。
気づかいを身に付けるための3つのポイント
- 「自分がうれしいと感じること」を相手にする
- 相手の立場になって「うれしいと感じてもらえること」を考える
- 周囲を観察し「人は何に喜びを感じるか」を学んでいく
「自分がうれしいと感じること」を相手にする
最初のポイントは、「自分が何をされたらうれしいか」を考え、自分がうれしいと感じることを相手にすることです。
「混んでいる電車の中で席を譲られたらうれしい」のであれば、席を譲る。
「おいしいお菓子をもらったらうれしい」のであれば、お菓子を贈る。
「褒められるとうれしい」のであれば、相手をほめる。
答えはすべて自分の中にあります。
自分を見つめ、「何をしてもらえばうれしいと感じるか」を洗い出しましょう!
相手の立場になって「うれしいと感じてもらえること」を考える
ただ、人は十人十色ですから時には
「お菓子をもらってもうれしくない」というAさんがいるかもしれません”(-“”-)”
その時のポイントが相手の立場になって「うれしいと感じてもらえること」を考えるのです
Aさんは何であれば喜んでくれるのかを考えてみる。普段から、愛情をもって相手を観察してみると「喜びのポイント」が分かってくるはずです。
周囲を観察し「人は何に喜びを感じるか」を学んでいく
最後のポイントは周囲を観察し「人は何に喜びを感じるか」を学んでいくこと。そしてその真似をすることです。
真似をするといっても、最初はうまくできないことの方が多いと思います。しかし、小さなことを少しずつでもいいので、「続ける」ことを目標にして真似をしてみてください。
すると、自分にあった方法も見つかり、あなたにしかできない気づかいが生まれるはずです。
まとめ
今回の記事はある本を参考にさせていただきました。
この本は井上裕之さんの作品です。
人間関係に悩んでいるかた、自分の性格や問題を見直したい方ぜひ読んでみてください。
ーーーーーーーーーーーーー本の詳細はこちらからーーーーーーーーーーーーー
ほかにもおすすめの本を紹介しているので、今後ともよろしくお願いいたします。(^^)/
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