【保存版】初めてでも失敗しない!香水の選び方と人気アイテム

香水

「香水は種類が多くて迷いやすい!」という声をたくさんお聞きします。

初めての人は「どんな香りが自分に合うのか」、「どれを買えばいいのか」といろいろな不安がありますよね((+_+))

しかも香水はブランド価値が乗っかってるため高価ですよね、、、

そこで今回は初めてでも失敗しない香水を買うための必要な知識を授けましょう!

トリベー
トリベー

最後に”万人受けの香水”も紹介するよ!!

香水の基礎知識

香水を選ぶ際に知っておくと、より自分にぴったりの香りを見つけやすくなる「共通の言葉」があります。それが、香りの強弱を表す「賦香率」と、香りの「種類」、「ノート」です。

ノート

これは簡単に言うと”時間で変化する”香りのことです!
以下のような画像で表せます。

なぜ時間で香りが変化するの?

それは、香水に含まれる香料の**「揮発性(きはつせい)」**がそれぞれ異なるからです。

簡単に言うと、香料によって「蒸発のしやすさ」が違うんですね。
揮発性の異なる香料を組み合わせて作られているため、時間とともに香りが移り変わり、香水に奥行きや変化が生まれるのです。

こんなことまで考えてつくる調香師の人たちはほんとにすごいですよね(^^♪

※注意※ 店舗で匂った香りだけがすべてではないということ!

香水は、つけた瞬間から香りが変化していくので、店頭で試したトップノートの印象だけで判断してしまうと、「あれ?思っていた香りと違う…」となることがあります。

香水を選ぶ際は、トップノートだけでなく、時間とともに現れるミドルノートや、最後に残るベースノートまで、じっくりと香りの変化を楽しむのがおすすめです。

テスターをムエット(試香紙)につけてもらい、時間をおいて香りの変化を確かめるか、可能であれば自分の肌につけてみて、香りとの相性を確認してみると良いですよ。

種類

種類についてもよく聞きますよね。

「フローラル系」、「シトラス系」、「ウッディ系」なんて言葉いわれてもパッと来ないものもありますよね笑

主にこの12個に分かれます。

それぞれの種類の香りを一つでも覚えていたらどんな香りか想像しやすくなりますね

賦香率

直接耳にはしない言葉かもしれませんが特に重要です。

香りの成分が何%のアルコールに含まれているかを示します。

賦香率では主に4つに分類されます。

種類 賦香率 持続時間の目安 特徴
パルファム(Parfum) 15〜30% 5〜7時間 最も濃度が高く、濃厚な香りが長時間続く
オードパルファム(Eau de Parfum) 10〜15% 4〜6時間 パルファムに次いで濃度が高い。種類が豊富で使いやすい
オードトワレ(Eau de Toilette) 5〜10% 2〜5時間 軽やかで爽やかな香りで、普段使いに最適
オーデコロン(Eau de Cologne) 1〜5% 1〜2時間 最も濃度が低く、リフレッシュ向き。香りは短時間で消える

初心者にはアルコール濃度の低い「オードトワレ」「オーデコロン」あたりがおすすめです。

選び方のポイント

香水は香りです。個性を印象付ける最強のアイテムです。
どのように自分の好みだけでなくいろいろな観点から選ぶことが大切です。

1.シーンで選ぶ

香水はファッションと同じでTPO(T:時間 P:場所 O:場合)を意識すると失敗しにくいです。

仕事・オフィス

清潔感のあるシトラス系やグリーン系がおすすめです。

香りは強すぎない方が好印象で、すれ違ったときにふわっと香る程度が理想です。

個人的に適した香水はSHIRO「サボン」ジョーマローン「イングリッシュペアー&フリージア」あたりかなと思います。

デート

親しみやすさや柔らかさを演出できるフローラル系やフルーティ系が人気です。

甘すぎない透明感のある香りだと「自然に良い匂い」と感じてもらえます。

適した香水はクロエ「オードパルファム」、マルジェラ「レイジーサンデーモーニング」が人気ですね

プライベート/休日

自分の気分を上げたいときは、個性が出せる香りに挑戦するのも楽しいですね!

ウッディ系やオリエンタル系でリッチな雰囲気を楽しんだり、逆に爽やかな香りでリラックスしたり、自由に選んで楽しめたらOK( ^^

季節で選ぶ

季節感にあわせると、香りがより自然に馴染みます。

個人的な感想ですが、夏に甘ーーーい香水をつけると少しきつく感じてしまいます。”(-“”-)”

春はフローラル系が一番映える季節です。桜やローズ、ジャスミンなど爽やかで軽やかな香りが良いと思います。

夏は暑さを和らげるシトラス系、アクア系がおすすめです。

柑橘やミントを含む香りは清凉感抜群です!

深みを感じさせるウッディ系・スパイシー系が似合います。

落ち着いた印象を演出することを意識すると良いでしょう

バニラアンバームスクなど甘めで温かみのある香りがぴったりです!

セーターやコートに残る香りが魅力的でエモいですよね(^^)

まとめ

「どんな場面でつけるか」→シーン

「どんな季節に合うか」→季節

「自分をどう見せたいか」→イメージ

この3つを意識して選ぶと、香水は単なる香りではなく自分の魅力を引き立てるアイテムになります

さいごに

いかがでしたか?
最後までご高覧いただきありがとうございました。

私は香りについて幅広くご紹介しております。
香水のほかにもヘアミスト、ボディミルク、スクラブ様々な香りアイテムがありますのでご興味ある方はぜひほかの記事もご高覧ください。(^^)

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