柔軟剤は1本で使うのが普通ですが、実は組み合わせて使うことで香りをレイヤードできるんです!
香水の重ね付けのように、自分だけの香りを作れるのが魅力的ですよね
今回は組み合わせる柔軟剤の中で「相性の良い柔軟剤ペア」を紹介します。
柔軟剤をペアで使うメリット

柔軟剤をペアで使うといろいろな良いことがあります。
- 香りの幅が広がる
- 香りが長持ちしやすい
- 気分や季節で香りをアレンジできる
- ほかの人と被らない”オリジナルの香り”になる
香りの幅が広がる
ドラッグストアで購入するものなどは香りを微調整はできません。
「もっと華やかにしたいな」や「もっと甘さがあれば買ったのに…」と感じたことがあるでしょう
柔軟剤を正しく組み合わせることで微小の華やかさや爽やかさを調整できるようになります。
そうすることでより良い香りに巡り合えるようになりますよ(^^)
香りが長持ちしやすい
香水と同じで、柔軟剤の香りにも「揮発の速さ」というものがあります。
揮発の速さが違うものをたくさん組み合わせることによってトップ、ミドル、ベースに香りが分かれ長持ちします。
1種類だけだと香りが単調になりやすいですが、ペアにすると飛びやすい香りと残りやすい香りを組み合わせられるので、持続感が出やすくなるのです!
香りに関して詳しい記事をこちらで書いておりますのでぜひ↓↓↓
気分や季節でアレンジできる
自分の好きな香りにたどり着くにはいろいろな商品を試してみる必要があります。
ですが市販の商品の種類にも限りがあります。
より自分の好きな香りを探し出すために組み合わせることはとても有効です。
しかも、自分の香りで「どこの柔軟剤使ってるの?」と褒められるとうれしいですよね!(^^)
他の人と被らない”オリジナルの香り”になる
各柔軟剤は異なる香料(トップ、ミドル、ベース)と”固定剤(持続させる成分)”を持っているため、混ぜると単純な足し算ではなく科学的に新しい香りのバランスが生まれるんです。

自分だけの香りってなんか香水作ってるみたいで楽しいよね!!
おすすめ柔軟剤ペア10選
香りにもたくさんの種類があってどれがどれに合うのかを調べるにも一苦労ですよね((+_+))
香りについては以下の記事で説明していますよ
フローラル×フルーティー
レノアハビネス(スイートフローラル)×ソフランプレミアム消臭 フルーティーグリーン

甘さの中に果実の爽やかさが入って、重くなりすぎない”華やかフルーティー”な香りになります。
フローラルとフルーティーを掛け合わせると、果実のみずみずしい香りがプラスされて、全体がぐっと軽やかになります!
ランドリンクラシックフローラル×アロマジュエルホワイトティー

上品なフローラルに、透明感のあるホワイトティーを重ねて”清潔で大人っぽい香り”を演出できます。
ランドリンは単体だと少し重圧に感じる人もいます。そこにアロマジュエルのホワイトティーを合わせると、透明感と清潔感のある香りが加わって、軽やかで今っぽい雰囲気に仕上がります
ファーファ オム × アロマジュエル アンティークローズ&フローラル

クリーンで爽やかな香りに、深みのあるローズを重ねて”色気のあるエレガントさ”をプラス
ファーファオムは石鹸のような清潔感とシトラスの爽やかさが特徴。単体でも好印象な香りですが少し”シンプルすぎる”と感じることもあります。
そこにアロマジュエルのアンティークローズ&フローラルを合わせることで華やかでクラシカルなローズの香りが加わりぐっと大人びた雰囲気に変化。
イロカ ベースアップクレンズ×ラボン シャイニームーン

清潔感あふれるクリーンな香りに、フローラルを重ねてピュアでリセット間のある香り
イロカのベースアップクレンズは、シトラスを感じるピュアなクリーン系。洗い立ての理念のようにすっきりとした印象です。
そこにラボンのシャイニームーンを重ねると、ホワイトフローラルの柔らかさと、ラストに残るムスクの上品な余韻が加わります。
アロマジュエルホワイトティー×夢ふわタッチ ホワイトティー

一見同じような香りになるように見えますが、お互いの良さを引き立て合い、まるで香水をまとったような上質な香りが、一日中続くようになります。
香水がいらなくなるほどの香りを作るのであればこの柔軟剤ペアが良いでしょう。
レノア オードリュクス×イロカ ネイキッドリリー

オードリュクスのフローラルやムスク、ウッディといった複雑な香りが重なり、洗練された印象に、
ネイキッドリリーのスズランやミュゲ、リリーといった清楚なフローラルノートが混ざりあい香りの奥行きが増します。
男性からも女性からも好まれる、万能な香りなので使いやすいのも特徴です。
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