皆さんこんにちは。今回は社会人で知識としてもっておくと損しないもの「ITパスポート」に合格した時の感想や勉強方法を紹介します。
ITパスポートとは?
ITパスポートとはITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
ITパスポートを取得するとITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる「IT力」身につきます。
ITスキルは21世紀前半に起こるといわれている第4次産業革命に必要なスキルの一つでもあります。そして、大学入学共通テストでは、2025年度入試より「情報」が科目として設けられることが予定されています。
それほど、IT分野というものは私たちの生活と親密な関係にあります。つまりITの入り口であるITパスポートを取得することがいかに大切かわかりますね。(^^)/
試験内容
試験内容は以下記載の内容です。
分野の問題数はテクノロジ系が多くみられます。そしてマネジメント系は最小の20問になっていますね。
合格基準からそれぞれの分野で3割取れていてかつ、全体で6割とっていないといけないです。
よくあるのが全体で6割取れていたけど全体が3割を超えていないことです。
問題数の多いテクノロジ系に視点を当てがちですが、マネジメント系とストラテジ系は1問当たりの配点が高いことになりますので、どの分野も均等に勉強しないといけませんね”(-“”-)”
ITパスポートのメリット
メリットとして以下のようなものを実感しました。
- 国家資格取得という肩書き、称号が手に入る
- 少しではあるがITの知識が身に就く
- 国家資格で認知度が高い
- 補助金や手当がもらえる
国家資格取得という肩書き、称号が手に入る
国家資格というのは各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格のことです。法律により社会的地位が保証されているので信頼性が高いです。
国家資格の中でも簡単な類なので比較的簡単に肩書が手に入ります。
少しではあるがITの知識が身に就く
ITパスポートはIT系の職業に就いていない方にも人気です。それは、IT系の資格の中でも比較的に簡単に取得できるからです。
ITパスポートの特徴は広く浅くです。世間で知られているような言葉も出てくるのでやはり取得していて損はないと思います!(^^)/
国家資格で認知度が高い
先ほども述べましたが、国家資格ということもあり認知度が高いです。
国家資格を持っているという自分の肩書きがキャリアアップへのモチベーションにもなりますし、上司からの評価も上がります。よりキャリアアップへの近道ができると思います。
補助金や手当がもらえる
これは会社によって異なりますが国家資格という信頼もあり資格取得時に報酬金や資格手当がもらえる企業も多いです!(^^)/
手当のない企業でも自分の地位を築くための近見ができることは間違いないです。
どうやって勉強したの?できるだけがんばらずに合格しようと考えた私は、、、
ここからは私が取得した時の感想になります。
正直あまり「椅子に座って朝から晩まで勉強をする」ということをした記憶がありません(笑)
ではどうやって合格したか。結論を言うとテレビを見ている時、ネットサーフィンをしている時などの合間でアプリや過去問のサイトを開いてやるだけです!
私は以下の勉強手順で合格することができました(^^)/
0.資格受験申し込み
1.参考書購入
2.理解できているできていない関係なくとりあえず読んで1周
3.なんとなくしかわからないけど過去問やアプリをする
4.間違えた問題の解説を読む
5.ある程度すべてやったら過去問を120分以内で解けるようにする
0.資格受験申し込み
まずは申し込みしないと始めりませんね(笑)
たまに、勉強してから申し込む方もいますがあまりおすすめしません。
自分の中で期限をつけて行動しないと絶対に後回しにしてしまいます。本当に取りたい意思があるのでしたらまずは申し込みましょう!
1.参考書購入
続いては参考書購入です。一冊もっておくといいと思います。ですが過去問題集のような本は必要ないと思います。(ネットにあるので)ですのでおすすめの本は問題などがあまりない教科書のような参考書です。
2.理解できているできていない関係なくとりあえず読んで1周
ITパスポートの試験範囲は広く浅くです。一つ一つ覚えていったらきりがないのでとりあえず読み進めて一周しましょう。そして自分がどの分野に苦手意識があるのかある程度把握しておきましょう。
3.なんとなくしかわからないけど過去問やアプリをする
参考書は長くても2週間くらいで読めると思います。そしたらもう過去問に入っても大丈夫だと思います。
問題の形式、出方をなんとなく把握しておきましょう(^^)/
4.間違えた問題の解説を読む
ここが勉強手順の中で一番大切です!
間違えた解説を読みしっかり理解しましょう。
サイトやアプリでは間違えた問題に似た系統の問題を出してくれるので、それもしっかり活用して次出たら間違えないようにしましょう!
5.ある程度すべてやったら過去問を120分以内で解けるようにする
試験本番は120分です。理解できていても本番では間違いなく時間に余裕がありません。
問題の選択をなんとなくではなく確実に理解した上で説かないと本番で絶対に迷いができます。
すると時間をロスしてしまい最後までいけないというもったいない失敗をしてしまいます。
さいごに
ITパスポートは国家資格の中でも比較的取りやすいといわれていますし、正直誰でも取れるといっていいです。
ですが、あまく見てはいけません。
勉強している人が取得でき勉強していない人は取得できないことは変わりません。( ;∀;)(当たり前なこと言うな”(-“”-)”)
私も努力していないと言っていますが、合間時間でやることが習慣化され苦痛に感じなかっただけで、勉強の総合時間で言うと平均よりも絶対に多いです(笑)頭悪いんです、、、
悔いのないように受験していただけたらと思います。最後までご高覧いただきありがとうございました。m(_ _m)
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